いよいよ本塗装最終第3段階目に入ります。
その前に、第2段階での背面の塗装が納得出来なかったので、手直しをしておきました。

修正前

修正後
第3段階目はエナメル塗料を使用し、ドライブラシで塗装していきます。
①フラットアルミで、ファインシルバーで塗装した部分の上にハイライト的に塗装します。
他、部分的にバランスを考え塗装します。
②フラットブルー+フラットホワイトを調合したものを、ライトブルーで塗装した部分の上にハイライト的に塗
装します。
他、部分的にバランスを考え塗装します。
③フラットレッド・ブラウンで、目・口周辺部分をバランスを考え塗装します。
他、部分的にバランスを考え塗装します。
④フラットブラック・グリーンに少量のフラットブラックを加えたものを、ベース色が残っている部分(暗い部
分)の上にバランスを考え塗装します。
他、部分的にバランスを考え塗装します。
⑤フラットイエローで、背面下半身部分をバランスを考え塗装します。
今回は、第3段階塗装時にディテール及び艶感塗装を同時に施しておきます。
これで、本体塗装工程は全て終了しましたが、写真は「完成写真」の画像に代えさせて頂きます。
「完成写真」をじっくり御覧下さい。
次に、台座加工に移ります。
①予め、600番のペーパーで足付けした状態の物を、サフ1000で下地塗装し上からフラットブラックで塗装し
ておきます。
②今回は、目とハサミが発光するようにしますが、スイッチ(今回はトグルスイッチを使用)は2箇所にし別々
で点灯するように加工します。
③本体の台座に対するポジショニングを考え、本体からの配線を通す穴と裏面から本体をビスにより固定する穴(2箇所)を空けておきます。
④本体配線を台座に通し、スイッチ・電池ボックスにハンダ付けします。
⑤台座裏面から、本体を固定するために今回は、3mm厚の長さ8mmのステンレス製なべタッピングを2箇所本
体にねじ込んでおきます。
⑥本体固定が終わりましたら、スイッチ・電池ボックス・配線を固定加工します。




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