両目の複製が納得行かなかったので、原型から造り直し新たに透明レジンで造作しました。
完成の後、両目表面及びカラータイマー裏表に透明プライマーを塗布しておきます。
透明度が全然違ってきます。

最初に複製したもの

新たに原型から造り直したもの
昭和初代ウルトラマンCタイプマスクの目は、中が見え過ぎないよう多少曇らせていますので、両目の裏側のみに800番のペーパーで様子を見ながらペーパリングし、曇を入れていきます。
写真は、左目を曇らせ右目は透明のままヘッドパーツにはめ込んでみたものです。
やはり、少し曇らせた方が断然昭和マンらしい感じになりました。


両目を加工しパーツにはめ込んでみました。
いい感じです。
これでいきます。


①両目を前面ヘッドパーツ裏側より、エポキシ接着剤を使用し接着します。
②前・後面ヘッドパーツを仮組みし、LEDが目の中央部分にいい感じで発光(直接中央に光の中心が来るとわざ
とらしい光り方をしますので、角度の微調整を何度も行い中心が一番明るく周りがフワッと光る感じに調整し
ます)するようにテストし、OKであれば粘度のある瞬間接着剤で接着します。
③覗き穴をルーターで再度加工しておきます。
④両目パーツにプライマーの上から艶ありクリアーを塗装しておきます。
③接着後、エポパテで隙間を埋めておきます。


カラータイマーも、パーツ中央に綺麗に発光するようにLEDの微調整を行い、OKであればパーツを仮止めしその周りにエポパテで隙間を埋めながら位置の微調整を行い固定します。
これもプライマーの上から艶ありクリアーを塗装しておきます。


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