電飾ユニットを制作します。
プラ板を加工し3面体にして3mm白色LEDを4個使用し、角度を計算し穴あけ加工後LEDを配置し配線加工後絶縁加工・接着します。
点灯テストをきっちりしておきます。
ヘッドをボディーと接着後、下半身の配線と接続し上半身・下半身を接着します。
台座に本体をネジ止めします。
台座裏に配線加工・スイッチ加工をし、スイッチを配置します。
他のパーツを全て接着し、ディテール塗装後オールチェックをし完成です。
完成写真です。
今回のご依頼品は、MAX FACTORY「未来忍者 白怒火」です。
1/6スケールで、完成時全高約30.5cmの迫力あるサイズ感です。
今回クライアント様のご希望により、バイザースリット部を透明レジンに変換し光るように電飾改造します。
先ずはソフビ素材ですので洗浄後、沸騰したお湯でゆがみ等を取ります。
湯口やパーティングライン等を除去後、足パーツにレジンを流し込み整形します。
下半身パーツと脚パーツに配線用の穴を開け、配線を通し接着後レジンを腰ギリギリまで注入します。
足パーツに配線用の穴を開け、配線を通し接着後足裏に台座ビス止め用の穴を開けます。
刀を接着し凹み部分をパテ埋め整形します。
バイザースリット部に穴を開けパテで型取り後、原型をシリコン型取り後透明レジンで複製します。
台座を作成後、全体をソフビ専用カラーVカラー・ライトグレーで下地処理をします。
腕・鎧・ヘッド・脚をメタリックブルー+ネイビーブルー+ディープブルーで塗装後、影部分をベース色+ブラックで塗装します。
服・ズボン・腕をミディアムブルー+ネイビーブルーで塗装後、影部分をベース色+ブラックで塗装後フラットクリアーで塗装します。
肩アーマーをミディアムブルー+ホワイトで塗装後、影部分をベース色+ブラックで塗装します。
刀柄をパールホワイトで塗装します。
ヘッド・上半身・ベルト・刀・台座をブラックで塗装します。
背中アーマーをゴールドで塗装後、フラットクリアー塗装します。
複製したバイザースリットを透明プライマーで下地塗装後、クリアーレッドで塗装します。
ヘッド・上半身・ベルト・脚・腕・台座をベース色の質感を消すことなく様子を見ながらメタリックブラックで塗装します。
ヘッド・飾りをアイアンシルバーで塗装します。
背中模様・ベルト・刀をスターブライトゴールドで塗装します。
細部を塗装し基本塗装は終了です。
今回のご依頼品は、真おやじ天国「BLACK LAGOON バラライカ」です。
1/7スケールで、完成時全高24.5cmになります。
まずは第1洗浄をし、パーティングライン等を除去後全体をサンディングし第2洗浄をします。
コートパーツに軸打ちをし接着後、気泡・合わせ目にパテ埋めをし整形します。
全パーツ気泡等処理後軸打ちをし、ヘッドとボディーパーツを事前に接着しておきホワイトサフで下地処理をします。
肌部分をホワイトで塗装します。
肌を陰影感をつけながら塗装します。
髪をキアライエロー+ホワイトで塗装し陰影感を出します。
服・スカートをマルーン+小豆色で塗装後、陰影感を出します。
コートを明灰白色+ミディアムブルーで塗装後、陰影感を出します。
脚はストッキング表現のため、まず肌の影の部分を塗装し上から表情を考慮しながら透け感を出しながらクリアーブラックで塗装します。
コートの腕章等を塗装します。
靴を塗装します。
顔・爪を塗装します。
腕章・襟章の内側のマークを描き、ボタンを塗装します。
葉巻を塗装します。
全体を墨入れ・フラットクリアー塗装後、組み立て・接着をし最終チェックをして終了です。
完成写真です。
今回のご依頼品は、海洋堂「風の谷のナウシカ」のナウシカです。
1/12スケールで全高14cmのミニスケールです。
古いキットで気泡やパーツ掛けが多数ありますが頑張りたいと思います。
第1洗浄をしパーティングライン等削除後サンディングをし第2洗浄をします。
一部パーツを接着し気泡をパテ埋め整形します。
今回アイホールがどうも広すぎるのでパテ埋めして整形します。
ホワイトサフで下地塗装をします。
肌を塗装します。
服・ブーツ・グローブをライトブルーで塗装後、影をライトブルー+ミディアムブルーで塗装します。
添付台座をタン+レドームで塗装後、ミドルストーン+イエローグリーンで塗装します。
細部を塗装します。
陰影感・ダメージ感を出しフラットクリアー塗装します。
銃ストラップを別途新規制作し留め金も造作します。
組み立て・接着し完成です。
完成写真です。
今回のご依頼品は、HALCYON「ALIEN QUEEN CHEST BURSTER」で1/1サイズのリアルサイズです。
全長約130cmあり、リアルな造形のソフビ製作品です。
台座の塗装も作品の雰囲気に合わせて塗装しようと思います。
まずは第1洗浄(*素材がソフビ製ですので沸騰したお湯につけ完全に歪みを取ります)し、サンディング後第2洗浄をします。
自立安定性と経年によるヘタレ防止を考慮し、本体腰・後ろ足・尻尾にレジンを注入します。
レジン注入後の熱を利用し真っ直ぐな尻尾を丸めた感じに変形させます。
固定後、塗装の関係上尻尾を切断しておきます。
ソフビ専用のカラー剤Vカラーのライトグレーで下地塗装をします。
全体をタン+フレッシュ+クリアーオレンジ+レドームでベース塗装します。
一旦全体をフラットクリアーで塗装し、フラットブラックでスミ入れをします。
その際、ディテールの斑紋や筋を表現しておきます。
上からクリアーブラウンを塗装します。
頭部・背中・尻尾中央をクリアーブルー+クリアーブラックで質感を考えて塗装します。
一旦全体をツヤ感クリアーで塗装し、影の部分をクリアーオレンジで塗装します。
爪・歯をクリアーイエローで塗装します。
全体の質感調整をし、全体を再度塗膜厚めにツヤ感クリアーで塗装します。
歯・尻尾を接着し前足も組み立て、歯を再度クリアーオレンジで塗装します。
今回台座は、150✕600のアクリル製5mm圧の板を用意しサンディング後、グレーサフで下地塗装後ブラックで塗装します。
上からシルバーを塗装しフラットクリアー塗装後、写真のように塗装し上からフラットクリアーで塗装します。
完成写真です。