仮面の上部飾りを縁はクロームシルバー・内側をクリアーグリーン+クリアーブルーで塗装します。
服の網目内側・腕のアーマーひし形部分をクロームシルバー、アーマーボタンをフラットブラックで塗装します。
ベルトバックル縁をゴールドで塗装します。
目の塗装をします。
塗装後、肌のシャドー部分にパステルのダークブラウンを塗装します。
刀に墨入れ及びウェザリングを軽く入れます。
乾燥後、ボディーと刀を接着し完成です。
顔・手をオリジナル調合したフレッシュで塗装します。
又影になる部分にグラデーション塗装しておきます。
マスキングをし、仮面を小豆色+レッドでマフラーをレッド+シャインレッドで塗装します。
草履・バンテージをサンディブラウン+クリアーオレンジで塗装します。
又影になる部分をクリアーレッドを加え塗装します。
マスキングをし、アームガードをニュートラルグレーで塗装後シャドー部分をグレーグリーンで塗装します。
マスキングをし、残りの部分をフラットブラックで塗装します。
刀は、まず柄の部分をミドルストーンで塗装後シャドーを土草色で塗装します。
乾燥後、マスキングをし柄の間を赤褐色で塗装します。
マスキングをし、残り部分をフラットブラックで塗装します。
乾燥後、マスキングをしファインシルバーで塗装します。
マスキングをし、ベルト・服の縁をシャインシルバーで塗装します。
乾燥後、マスキングを全て剥がしチェック後シルバー部分にマスキングをし残り部分をフラットクリアーで塗装します。
全てマスキングを剥がし再度チェックします。
これで基本塗装は終了です。
次はディテール塗装に入ります。
ご依頼品。
今回のご依頼は、古いキットですが「VOLKS製 仮面の忍者 赤影」です。
全高も30㎝有る1/6スケールの作品です。
この「仮面の忍者 赤影」は、1967年~1968年にかけて全52話放映された当時としては抜群の人気を博した実写版忍者物作品でした。
今回の作品は手付品でサフまで処理されていましたが、サフも一旦剥離しゼロから製作にあたります。
まずは、サフを一旦全て剥離します。
剥離するとパテ類で気泡等埋められていましたがまずは第1洗浄を行います。
次に、パーティングライン・余分なパテ等をリューターで除去し再度気泡・凹み・キズ等をパテ埋めします。
又自立が出来なかったため足首を調整し自立可能に修正します。
そして造形欠けしている箇所をパテで原型復元しておきます。
全て終了後240~600番ペーパーでサンディングしておきます。
スジ彫り引き直しや修正等繰り返し後、第2洗浄をしライトグレーサフで下地塗装をします。
乾燥後、仮組みをしておきます。